でんでん通信 [動物]

昨年暮れに、丹波産無農薬白菜についてきたカタツムリ。
かつて留学中に無農薬セロリについてきた小さな小さなカタツムリ達2匹に
引き続き、3度目の出会い(笑)。
寒い中、外に放すのは何となく気が引けて、丁度あったミニトマトの
空きパックにしばらく飼ってみることにしました。
3代目エスさん(エスはエスカルゴ=Escargotより。フランス語でカタツムリ)と
名付けたこのカタツムリ、ちょっとした食わせ者で、うっかりエサの白菜を
替え忘れると、どっからともなく脱走をして壁にくっついて干からびています(- -;)
すでに2回の逃走あり。
それに、洗えば平気かなーと思って与えた無農薬ではない普通の白菜は
絶対に食べない。食べないどころか、葉っぱにすら乗らない。
私だってできれば無農薬野菜を食べたいが、高いから…と断念しているのに。
今やカタツムリ1匹のために無農薬白菜を買い求める私…。
まったく、何をやってんだか!と自分であきれますが、しかし浄水器を通した水で
濡らした新しい葉っぱを与えると、メチャメチャ嬉しそうに、これ以上伸ばせない位
ピンッとツノを張り出して、もりもり食べ進むのです。
そんな姿を見ると、ヨソでは一介の害虫であるカタツムリも、ちょっと愛おしく
感じられるのデス。
年末年始の帰省中に友人に預けたら、「エスさんなんてヨコ文字のおしゃれな感じは
しない。『でんでん』で十分」と勝手に改名をされて帰ってきましたが、
もうしばらく小さなペットとして飼ってみることにします。
どのくらいまで育つのかなー。
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